「データドリブン経営」に向けて

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仕事のあり方は、別物と言えるほどに変化しています。

【これまで】人に大きく依存した経営

  1. 終身雇用制をはじめとした、長期勤続者の活躍
  2. 「男は仕事、女は家庭」という風潮(仕事が最優先という価値観)
  3. 長時間労働による、業務への高い習熟
  4. 新卒入社から腰を据えた長期的な人材育成

【これから】人への依存度がより低下する経営

  1. 雇用の不安定化と人材の流動化が加速
  2. 女性の社会進出の拡大、男性育休等の増加(仕事と家庭のバランス)
  3. 働き方改革の浸透による労働時間減少、業務への習熟スピード低下
  4. 非正規雇用の拡大、多様な働き方の浸透、教育した人材の流出
  5. 少子高齢化による人材不足の拡大
  6. IT技術の更なる高度化、グローバル化の進展、成長の停滞 などに伴う経営の難易度上昇

仕事に関係する情報は、社長やベテランさんの頭の中にあるだけでは会社全体で活用できません。
情報は「可視化」「言語化」「(可能な場合)定量化」していくことが重要です。
社歴の浅い社員との間で目線を合わせて同じ方向を向いて進めやすくなるほか
データは、過去の振り返り、現状の正しい認識、将来の予測に非常に重要な要素です。

AIをはじめとしたデータ活用の幅が広がっていく中で、データに基づく現状把握と意思決定、業務効率化・業務最適化は今後欠かせない要素といっても過言ではありません。

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